こんにちは〜!
今日は、司法書士は稼げる職業なのか?をテーマに書いていきます!
最近、司法書士業界は稼げない、未来がないとよく耳にします。
その理由として、以下が挙げられています。
- 数が多すぎて既に飽和状態である
- ネットで調べることができる
- AIに仕事をとられる
このような理由からか年々司法書士試験の受験者数は減少しています。
頑張って資格を取っても稼ぐことはできないのか?
司法書士に未来はないのか?
現役の司法書士である私が感じていること考えていることを書いています。
司法書士や士業に興味のある方は、ぜひ読んでみてください!
司法書士は稼げるのか?
司法書士という資格は稼げるのか?
結論から言うと、まだまだ稼ぐことはできる!です。
同業者の集まりでいろいろな話を聞くのですが、皆さんそこそこ稼いでいるようですし、中には驚くほど稼いでいる人もいます。
私も、そこそこ余裕のある生活をさせていただいています。
もちろん、何もせずただお客さんが来るのを待っているだけでは仕事は増えず、稼ぐことはできません。
稼いでいる人の話を聞いていると、やはり当然に工夫をしています。
- 営業をバンバンかけている人
- 他資格をうまく利用している人
- 前職を活かしている人
- 一つの分野に特化している人
どの職業も同じですが、生き残るためには考えないといけないですね。
ただ資格を取得するだけで、一生何とかなる時代が終わったのはマジだと思います。
生き残るため、稼ぐためにはきちんと戦略を練らないといけません。
上手くやれば、司法書士は稼げる!
司法書士に未来はあるのか?
AIの発達によって多くの仕事がなくなると言われています。
司法書士も例外ではありません。
司法書士業界内部でも、漠然とした不安を抱えている人は多いと思います。
司法書士業務のAI代替率は78%ほどと耳にしたこともあります。
多くの司法書士が抱えている漠然とした不安は、あくまでも漠然としたものであり、その不安が何なのか、何故なのか、はっきり明確に答えられる人は少ないのではないかと思います。
司法書士業務のAI代替率78%というのも、実際に司法書士として働いていれば怪しく感じます。むしろAIが発達すれば仕事の効率が上がってうれしい限りです。
司法書士はその資格が誕生してから、その業務内容が大きく変化してきました。
簡裁訴訟代理や成年後見など、司法書士の業務範囲は拡大しています。
そして、外から見ていては分かりませんが、実際に司法書士として働いてみればAIがいくら発達しても司法書士がなくてはならない仕事であることが分かります。
絶対ではないですけどね。
大きな顔をして、胡坐をかいていたらその資格に未来はありません。
司法書士として働いてみて
司法書士として数年働いていますが、とても良い仕事だと思います。
人に感謝されるようなことも多いので、とてもやりがいを感じます。
そこそこ稼ぐことはできますし、業界が力を入れているので社会貢献・プロボノ活動に取り組みやすかったりもします。
稼ぐことばかりでなく、何か社会貢献したいと考えている人にもおススメの職業です。
司法書士はいい職業ですよ!
今日はこれで終わります!
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